頂上から小田越登山口への下り
頂上で昼食を取り、しばしの憩いの時。
岩場が広がる頂上一帯も、一面のお花畑。

イワウメが可憐に咲き誇っていました。

12時過ぎに、下山を開始。

登ってきた道を引き返し、小田越登山口を目指します。

雄大な山岳風景を眺めながらの下り。
頂上がどんどん遠ざかっていきます。
岩場の多い山だけに、下りはより慎重に・・・
周囲の山々は緑豊かな山並みなのに、
早池峰山だけは、岩山というのも、
何だか面白い気がします。
急傾斜の岩場に可憐に咲き誇る花々に、
こちらも生きる活力をもらったようなきがします。
薬師岳が、どんどん大きくなってきます。
岩場に咲くナンブイヌナズナの可憐な姿に、
時折足を止めて見入り・・・
気品漂うハヤチネウスユキソウに目を奪われ・・・
高山植物が咲き乱れる、故郷の早池峰山。

これまでに素晴らしい山が近くにあったとは・・・という感じです。

花々を愛でながらの山行は、あっという間の出来事のよう。
頂上には、まだ多くの人が集っているようです。
下っている最中も、登ってくる人と多くすれ違いました。
小田越登山口も、大分近づいてきました。
振り返れば、巨岩巨石の世界。
この世界に、あれだけの高山植物が咲き誇っているのだから、
やはり、自然は不思議としかいいようがないですね。
やがて、登山道は樹林帯の中へ・・・

早池峰の花旅も、そろそろ終わりに近づいてきました。

3時前に、小田越登山口に到着。
シャトルバスを待ち、車を停めた岳駐車場へ下りました。
早池峰に限らず、日本にはまだ豊かな自然が残されている。

その自然の荒廃を進めてきたのは紛れもない人間。
一度失われた自然を取り戻すことは、
そう簡単なことではないけれど、
今ある自然を守り続けていくことは、間違いなく出来るはず。

いや、守り続けていく義務がある。
そう強く感じた、早池峰登山でした。

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