霧ケ峰(長野県・1925m)

コース最高標高:1925m(車山山頂)

コース標高差:約265m

コースタイム:約5時間(休憩含む)

コースレベル:初心者向け

コースガイド
・登山というよりは、高原散策といったルート。
  初心者でも、特に危険な箇所もありません。

・ニッコウキスゲ、レンゲツツジの大群落をはじめ、
  豊富な高山植物に溢れる山です。
 人気のドライブルート「ビーナスライン」沿いで、
  ハイシーズンは大変混み合います。

・大部分が草原地帯を歩くルートの為、真夏などは、
  日射病や熱中症に注意が必要です。

(訪問日:2008年7月18日) 

さわやかな高原というイメージがぴったりと当てはまるのが、ここ霧ケ峰。
その神秘的な山名が示すように、霧が多い山ですが、
アルプスの山を眺め、咲き乱れる高山植物を眺めながら、
一面の大草原の中をゆったりと歩くというムードは、霧ケ峰ならでは。
それでいて総じて勾配もきつくなく、危険な箇所もないので、
人気が高いのも頷けるところです。

ニッコウキスゲの最盛期、人の多さに驚きながらも、
気持ちのよい、開放的なトレッキングを楽しみました。

一般的コースタイム:霧ケ峰IC(60分)→車山肩(40分)→車山山頂(20分)→車山乗越(30分)→蝶々深山(45分)→

              物見岩(30分)→八島ヶ原湿原(45分)→沢渡(60分)→霧ケ峰IC

 

絶景高原ルート・ビーナスライン

霧ケ峰へのアクセスルートとなるのが「ビーナスライン」。

日本を代表する高原ドライブルートとして、人気の高い道ですね。
蓼科山、霧ケ峰、そして美ケ原と、3座の百名山を巡り、
日本アルプスや富士山の雄大なパノラマが広がる絶景道路。

この道の開放感は、何度来てもたまりませんね。
前方に、霧ケ峰の最高峰・車山(1925m)が見えてきました。

霧ケ峰は、日本では珍しい楯状火山の山であり、
国内では、岩手・秋田の八幡平、
海外では、ハワイのキラウエア火山が、この楯状火山です。

今の時期、車山周辺はニッコウキスゲで黄色く染まります。
その様子は、ドライブしながらでも楽しめますが、
今日は、車山登山もかねて、ニッコウキスゲを満喫しようと思います。
車山山頂直下にある車山肩という場所は、
登山をするにも、花を愛でるのにも便利な場所ですが、
ハイシーズンは、早朝から満車状態・・・

というわけで、一旦車山から離れて、霧ケ峰ICを目指します。

ビーナスラインと諏訪市街から登ってくる県道との交差点が、霧ケ峰IC。
この周辺には広い駐車場があり、今日はここに車を停めました。

ここを基点に、霧ケ峰の雄大な自然を堪能しようと思います。

霧ケ峰IC→車山肩
まずは、先ほど車で素通りした車山肩を目指します。

ビーナスラインに沿うように道が伸びています。

車の音がひっきりなしに聞こえているのですが、
登山道のほうは、行き交う人も少なく、
一面の草原が広がる斜面をサクサク進みます。
普段は車からの眺めも、ゆっくりと堪能。

こちらは八ヶ岳連峰(2899m)。

ビーナスラインの向こうには、南アルプスの山々。
八ヶ岳と南アルプスの間には、富士山も。
後方には中央アルプスの山並み。

まさに霧ケ峰は、アルプスの展望台です。

車山肩に車を停めたのならば、歩くことはない道。

とにかく「気持ちいい」!

やがて、車山肩に建つレストハウスが見えてきました。
その右手に、これから登る車山が穏やかな山容で待ち受けています。
車山肩に近づくと、ニッコウキスゲも人もわんさかです。

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