木曽駒ケ岳(長野県・2956m)

訪問日:2008年10月18日

コース最高標高:2956m

コース標高差:約316m

コースタイム:約4時間

コースレベル:初心者向け

コースガイド
・標高2640mの千畳敷までロープウェイで行けるため、                 
 手軽ではあるが、3000mに迫る中央アルプスの
 最高峰であり、登山装備は必須。高山病にも注意。

・シーズンはロープウェイは大混雑し、
 数時間待ちもざらです。時間に余裕をもった計画を。 



 

  南北約80キロに及ぶ中央アルプス(木曽山脈)の最高峰である木曽駒ケ岳。
正式には「駒ケ岳」だが、全国には数多くの駒ケ岳が存在するため、木曽の名を冠している。

バスとロープウェイを乗り継いで、標高2640mの千畳敷カールまで到達でき、
なおかつ雄大な山岳風景を手軽に楽しめるため、登山者とともに観光客も多い。

誰もがアルピニストになれる、雲上の別天地。
そこには期待を裏切らない、決して裏切るはずがない絶景が待っているのです。


中央アルプス主峰は、一大山岳景勝地

横浜から、木曽駒ケ岳登山の玄関口となる長野県駒ケ根市までは、
約250キロを要するロングドライブ。
深夜に横浜の自宅を出発し、中央道を西進。

伊那谷に入ってくると、朝もやの中から中央アルプスの山並みが、
蜃気楼のように浮かび上がってきました。 

駒ケ根ICで中央道を降りれば、
ロングドライブも、まもなく終わりです。

さっそく、前方にはこれから向かう千畳敷カールと、
鋭く聳え立つ宝剣岳(2931m)が見えてきました。
あの山の直下まで、バスとロープウェイが運んでくれます。
それにしても、今日は朝から絶好の登山日和!
頑張って、はるばるやって来たかいがありました。

駒ケ根ICから10分ほど走ると、
広い駐車場を備えた「菅の台バスセンター」に到着。

一般車両は、この先通行が規制されているため、
ここに車を停めて、バスに乗り換えることになります。
(駐車場は1日400円の有料です)
時刻は7時を回ったあたり。
思っていた程の混雑ではないようです。

券売所で、バスとロープウェイの往復券(3800円!)を購入し、
ロープウェイ駅行きのバスに乗り込みます。
狭く、急カーブに急勾配と3拍子揃った山岳路を、
約50分かけて登っていきます。
車酔いする人には、ちときついかも?
ロープウェイで、一気に標高2600mの世界へ

バスの終点・しらび平からは、ロープウェイに乗り換え。
紅葉時期と重なり、朝早くから行列待ち。
もう少し遅くなると、乗り切れずに、相当待たされそう。

駒ケ岳ロープウェイは、これで2度目の乗車。
国内最高所にあるロープウェイです。

ロープウェイ沿線が、まさに紅葉のピークを迎えているようです。

標高が上がってくると、
山肌は次第に冬枯れの世界へと変わっていきます。

ロープウェイの千畳敷駅を出れば、そこは中央アルプスの真っ只中。
目の前には、氷河地形の名残である千畳敷カールが広がり、
標高2931mの宝剣岳が、圧倒的な存在感。

目的の木曽駒ケ岳は、ここからは望むことはできませんが、
写真中央やや右寄りの、八丁坂と呼ばれる急登をこなしていくことになります。

中央アルプスの真っただ中にある千畳敷駅からは、目の前に広がる中央アルプスの景観はもちろん、
屏風のように広がる南アルプスの眺めも雄大!。
南アルプスのほぼすべてを眺めることができるという贅沢さです。

南アルプスの背後には、日本一の富士山も頭をのぞかせています。
登山せずとも、超一級の眺めが楽しめるのも魅力ですね。


 

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