尾瀬ヶ原(福島・群馬県)

コース最高標高:1591m

コース標高差:191m

コースタイム:約8時間半
         (休憩含む)

コースレベル:初級者向け

コースポイント
・登山口付近が一番の急勾配
・尾瀬ヶ原は平坦な道のり
・歩行距離は10キロを越える
・途中、山小屋多数
・ハイシーズンは大混雑

(訪問日:2008年6月1日)

 

「夏が来れば思い出す  遥かな尾瀬・・・」

童謡でも広く知られる尾瀬。
周囲を山々に囲まれた、日本最大の高層湿原であり、
近年、「尾瀬国立公園」も設立されました(元々は日光国立公園の一部)。

水芭蕉に始まる、豊富な高山植物。
広大で、開放感溢れるハイクを気軽に楽しめるとあって、
多くのハイカーが集う尾瀬に、ついに初訪問。

 

鳩待峠→山ノ鼻
尾瀬へはいくつかの登山口がありますが、
こちらは群馬県にある鳩待峠(1591m)。
首都圏方面からのメインルートです。

時刻は午前5時ですが、峠は多くのハイカーで大賑わい。

尾瀬ヶ原へ直接通じる車道は、元々存在しませんが、
その入山口へ至る道にはマイカー規制が実施されており、
ふもとの有料駐車場に車を停めて、シャトルバスを利用することになります。

鳩待峠の場合、麓の戸倉地区にある駐車場(1000円)に車を停め、
バスか乗り合いタクシー(900円)を利用して、峠まで向かいます。

尾瀬ヶ原ハイクにおいて、実はここが一番高い場所。
尾瀬ヶ原へ向けて、200mほど下っていくことになります。

峠には山荘や売店、トイレがあります。
充分に準備を整えていきましょう。

峠からは、百名山・至仏山(2228m)の穏やかな山容。
青空に映える残雪の白さが鮮烈です。

鳩待峠は、至仏山への登山口ともなっています。

6月とはいえ、まだまだ寒い早朝5時半。
いよいよ、尾瀬ヶ原へ向かう登山道を歩き始めます。

周囲は、川上川に沿った森の中。
鮮やかな新緑が眩しい!
木々の切れ間からは、時折、至仏山の雄姿。
登山道は大渋滞状態。

登山道とはいっても、その大部分は木道。
鳩待峠付近の急勾配を覗けば、ほぼ平坦で、
歩きやすいはずなのですが、
まだまだ寒い早朝ということで、木道は凍結していて、
私を含めて、こける人が続出。

途中、水芭蕉が咲き乱れる湿原が現れます。

それほど大きな湿原ではありませんが、
ルート上、一番最初に目にする水芭蕉。

否応がなしに、気持ちが高ぶってきます。

川上川が寄り添うようになると、
尾瀬ヶ原はもうすぐです。
峠から約1時間半で、山ノ鼻に到着。
山荘が立ち並ぶ山ノ鼻は、
尾瀬ヶ原の南西端に位置していて、
尾瀬ヶ原ハイクの基点となる場所です。

少し休憩して、いざ尾瀬ヶ原へ!

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