熊野岳山頂
礫岩が目立つ、だだっ広い熊野岳頂上に到着。

お釜周辺の賑わいが嘘のように、静かな山頂。
それはそうで、他には誰もいませんでした。

お約束の「三角点タッチ」。
熊野岳山頂は、遮るもののない360度の大パノラマ。

今日は霞気味で、遠くの風景はぼやけていますが、
東北南部の主要山岳は全て眺めることが出来るようです。

山腹には、蔵王を横断する山岳観光道路「蔵王エコーライン」。
登山道は山形県側からも伸びており、
こちらを辿るほうが、登山らしいでしょうね。
荒涼とした風景に花を添えるのは、やはり高山植物。

山頂一体も、コイワカガミの群落がいたるところに。

 
山頂でしばらく景色を堪能した後、下山開始。
トレッキングというよりはハイキングルートのような感じですが、
景色は雄大です。
火山礫に覆われた、熊野岳山頂部。
南蔵王の山々に、夏雲がかかりだしました。
まるで蔵王山を取り囲むように、分厚い雲が沸き立っています。
麓のほうからは、蔵王山は見えていないかもしれません。
羽を休めるアゲハチョウ(?)。

荒々しい火山風景が続くルートですが、
豊富な高山植物に引寄せられるのは、
もちろん人間だけではありません。

刈田岳駐車場付近まで戻ってきました。

お釜をバックに記念撮影する団体さんも含め、
相変わらずの賑わいです。

蔵王エコーラインを山形県側に下って、熊野岳を振り返ります。

荒々しい景観の宮城県側に比べ、
緑濃い穏やかな印象を受ける山形県側からの蔵王。

この、変化にとんだ景観も蔵王の魅力なのでしょうね。

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